院長ごあいさつ
尾西整体療院は、1991年に開院して以来、大勢の患者様に支えられて今日に至ります。
当時は、整体があまり普及しておらず、尾西市にも当院しかなく、一宮市・稲沢市祖父江町・木曽川町などにも数件しかありませんでした。整体やカイロプラクティックがどういうものなのかあまりわからない人が多かったと思います。
その中で結果を出し、患者様の改善、その事を最重視して接して来ました。
最近では整体院も多くなり、患者様が選べる状況ですので、より良い院をお探し下さい。
当院も過去の実績を過信せず、常に最先端の技術と満足度を提供し続けていきます。開院30年の実績!
総合医療整体について
整体ってどういう時に行けばいいの?とか何する所?どこにいっても一緒なの?など質問をよくされます。
「整体」とは本来、手技療法を指し施術家の手技のみで背骨を歪みを矯正し、慢性的な筋肉疾患(肩こりや腰痛など)を取り除く技法です。
また、背骨を矯正する事で内臓疾患にもアプローチできる技術を「整体」と言います。
したがって、疲労や肩こり・腰痛から始まり慢性的な痺れや違和感・ヘルニアやムチウチなどにも有効ですし、便秘や生理痛・自律神経失調症などにも効果があります。
その他、リハビリや予防等にも効果があります。
よく病気の80%は背骨の歪みから!というキャッチフレーズをみかけますが、なんでも整体で治せる訳ではありません。
病はいくつかの原因から起こります。背骨の歪みも原因の1つとしては確かにありますが、逆に整体で80%の病を治せるかという質問ではNOです。
糖尿病などで医師に適度な運動を薦められている人には整体も1つの治療法としては有効という事です。
現在、整体は各院によって療法や論理が違いますし、とても整体というレベルでないのに整体と称している院もありますので、慎重にお選び下さい。
当院ではカイロプラクティック・オステオパシー・ナプラパシーと整体に準ずる療法を融合させ、患者様の状態にあわせオリジナルの施術を行い、患者様の体を正常に改善させていきます。
※「
当院の技法は他院では絶対にマネ出来ない、独自の施術です。」
「カイロプラクティックの有効性を認めた研究」参考
1979年 - ニュージーランドレポート (ニュージーランド) カイロプラクティック調査委員会 イングリス委員長(弁護士・法学部教授)フレイザー、ペンフォールド他
1984年 - オーストラリア厚生省報告書 (オーストラリア) メディケア受益検討委員会 ニュージーランドレポートを参照
1987年 - スウェーデン代替医療委員会報告書 (スウェーデン) スウェーデン政府、教育者の代表と医師、カイロプラクター各1名
1991年 - 米国厚生省 ランド(RAND)研究腰椎に対する脊椎マニピュレーションの適応性 (米国) シェキリー主任研究者(大学教員)その他医師6名、カイロプラクター3名
1993年 - カナダオンタリオ州政府マンガレポート(カナダ)マンガ主任研究者(大学教授)健康経済学者他3名
1993年 - 英国王室基金ビングハムレポート(英国) カイロプラクティック特別調査委員会
1994年 - 米連邦政府ヘルスケア対策研究局 成人における急性腰痛の諸問題腰痛ガイドライン(米国)ビゴス整形外科医他23名のパネル委員とカイロプラクター2名
1995年 - 英国政府腰痛の臨床業務ガイドライン腰痛ガイドライン(英国) 臨床スタンダード委員会10名中カイロプラクター1名参加
1995年 - カナダケベック州むち打ち関連疾患に関する調査(カナダ) ケベック州調査委員会 スパイザー委員長他34名の専門家(カイロプラクター含む)
2004年 - 英国腰痛運動とマニピュレーションの無作為試験(英国)英国BEAM(back pain exercise and manipulation)試験チーム
2005年 - カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するWHOガイドライン WHOカイロプラクティック調査委員会 計26名(WHO、カイロプラクター、政府機関関係者含む)
2006年 - 慢性非特異的腰痛管理ヨーロピアンガイドライン(欧州)慢性腰痛ガイドラインワーキンググループ 9ヶ国11名の専門家(整形外科医、理学療法士、心理学者、麻酔科医他)
2007年 - 米国内科学会および米国疼痛学会による統合臨床診療ガイドライン(米国)米国内科学会臨床有効性評価委員会および米国疼痛学会腰痛ガイドラインパネル計医師7名
2012年に代替医療に関する国際的な学術雑誌であるEvidence-Based Complementary and Alternative Medicineにおいて、整体療術と鍼治療、マッサージ治療の3群による治療効果に関するランダム化比較試験についての論文が、一般社団法人 日本鍼灸療術医学会より発表された。整体療術に関する研究が国際的な学術雑誌に取り上げられるのはこれが初である。この論文において整体療術に客観的な効果が確認され、医学的な効果が存在する事が示唆された。また、整体療術群は他の2群に対して有意に筋緊張とVAS(Visual-Analogue-Scale)等の低下が観察された。
2014年5月に発表された、腰痛に対してのマニュアルセラピーの有効性を示すSystemic review
オステオパシーの説明
オステオパシーでは、次のような基本的理論のもとに治療を行う。
最近、見直されてきている筋膜リリース等はこの分野です。
- 身体はひとつのユニットであり、身体の諸器官や組織は互いに関連して機能している。
- 身体の機能と構造は相互に関係する。
- 身体は自己治癒力を備えている。
- 自己治癒力を上回る何らかの外力または内的変化が生じた時に病気が発生する。
- そのような機能障害(オステオパシーでは体性機能障害を、筋、関節、神経、血液(動脈・静脈)、リンパ、脳脊髄液、諸内臓などを総合的に観察した上で見つけ、矯正することにより、健康に導く。
ナプラパシーの説明
ナプラパシー療法では、手技療法(マッサージ)、栄養カウンセリングのほか、場合によっては温熱、超音波、コールドレーザーなどの物理療法により結合組織(靭帯、腱、筋肉など)の痛みを治療する。米ナプラパシー医療高等専門学校National College of Naprapathic Medicine(シカゴ)のPaul Maguire博士によると、ナプラパシーは非侵襲性かつ苦痛なく効果を得ることができる治療法で、歴史もあり、同校は2008年に設立100年を迎えたという。手根管症候群、腰痛、頭痛、頸部痛、膝部挫傷、坐骨神経痛、肩痛およびテニス肘などに有効であるとされる。
腰痛および頸部痛患者400人強を対象に実施された最新の研究では、痛みと付き合う方策や活動的であるようになどのというような標準的な医師の助言を受けた患者に比べ、ナプラパシー療法を受けた患者は、疼痛が緩和される比率が27%高く、身体障害リスクの軽減率も18%高いことがわかった。全体では、ナプラパシー療法群では、標準治療群に比べて回復したと感じる比率が44%高かったという。
院長紹介
整体及びカイロプラクティックに準ずる各技術を多種に取得し、20才で異例の開院。
独立前から某球団の選手や企業からの誘致も多く、開院後も雑誌などのメディアでの紹介も多い。
現在、治療型の総合整体院として年間4000人を超す施術をおこなう。
「森山周一郎」氏との整体業界の行く末を雑誌にて対談。
総合コミュニティ「療法NET」にて「匠の目線」でインタビュー記事。
「JSN整体師NET」にてカリスマゴッドハンドとして全国から選出。その他多数。
所属団体
日本施術協会(上級役員)
中部整体道場
代替医療研究センター(上級役員)
NPO法人生活サポートセンター(役員)
担当講義
日本施術協会東海地区研修生教育部門講師
日本施術協会関西地区講師
愛知整体学院特別講師
専門分野
医療整体 カイロプラクティック オステオパシー ナプラパシー 筋膜リリース 総合手技療法師 各種骨格矯正 代替医療 上級骨格療法師 応用心理学カウンセラー 整体院経営アドバイザー
そのほか、学校や企業,団体を通して「職業と健康」「姿勢からの学習能力」「整体師からみたスポーツ向上」等の講演会もボランティアでおこない地域に貢献。
休日は、趣味のスキューバダイビングとバイクで患者さん達との交流を深める。
個人のフェイスブック。
スタッフ
- 院長
- 渡邉称一
- 研修生
- 現在1名在籍中
- 事務
- 黒田
- 経理
- 渡辺
- 救命アドバイザー
- 今泉
- 看護アドバイザー
- 杉山
- 介護アドバイザー
- 山川