腰痛・肩こりのお悩みなら一宮市・稲沢市エリアの整体|尾西整体療院の「手の痺れ」肘部管症候群　一宮市神経整体

■2015/02/21 「手の痺れ」肘部管症候群　一宮市神経整体

一宮、稲沢、羽島からたくさんの患者様がみえますが、手の痺れを訴える患者様がここのところ多いので、一般的な手の痺れだけでなく、もう少し細かい症例を紹介します。

肘部管症候群は、ほとんどの場合、最初は、小指と薬指、手のひらの小指側（尺側）のシビレで始まります。

寝て起きたときにシビレていることがしばしばあります。

時には、神経障害が進行すると、シビレではなく、感覚鈍麻の状態になり、運動障害が前面にでることがあります。

運動障害の症状としては、小指、薬指がうまく伸びず合わさらないため、顔を洗うときに水がもれてしまう、箸がうまく使えないなどの症状として現われることもあります。

自覚症状は、シビレがある場合には、その範囲を調べてください。

指先では、小指と、薬指の小指側半分のシビレであれば、尺骨神経の障害であることは間違いありません。

尺骨神経の障害では、この肘部管症候群が最も頻度の高いものです。

何年も前に、肘の骨折をして変形が残っているような場合には、さらに可能性は非常に高いものとなります。

肘を軽く曲げて、肘の骨の溝を走っている尺骨神経を軽く叩いてみてください。小指と、人指し指に電気が走るような感じがあれば診断はほぼ間違いありません。

一時的なしびれは特に問題ないと思いますが、手の痺れでもさまざまですので、気になる方はご相談ください。

一宮市・稲沢市・江南市・羽島市で整体、カイロプラクティックをお探しの方は尾西整体療院にお任せ下さい。

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