3月は心身のバランスを崩しやすい時期?
3月は、卒業や入学、人事異動など、生活環境が大きく変化しやすい時期です。環境の変化によるストレスや、寒暖差、花粉など、心身のバランスを崩しやすい要因が多く、不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、3月に起こりやすい不調とその対策について解説します。
〇3月に起こりやすい不調
1.自律神経の乱れ
環境の変化によるストレスや、寒暖差によって自律神経が乱れやすくなります。
自律神経の乱れは、睡眠不足、疲労感、イライラ、頭痛、肩こりなど、様々な不調を引き起こします。
2.花粉症
3月はスギやヒノキなどの花粉がピークを迎える時期です。
花粉症の症状は、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなど多岐にわたり、日常生活に支障をきたすこともあります。
3.寒暖差による体調不良
3月は日によって気温の変化が大きく、体が気温の変化に対応しきれず、体調を崩しやすくなります。
寒暖差による体調不良は、冷え、むくみ、倦怠感などを引き起こします。
4.春バテ
冬から春への季節の変わり目は、自律神経が乱れやすく、体調を崩しやすい時期です。
春バテは、疲労感、倦怠感、食欲不振、めまいなどの症状を引き起こします。
□不調対策□
1.生活リズムを整える
睡眠時間をしっかりと確保し、規則正しい生活を心がけましょう。
特に、朝は太陽の光を浴びて体内時計をリセットすることが大切です。
2.適度な運動を取り入れる
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を習慣にしましょう。
運動は、自律神経のバランスを整え、血行を促進する効果があります。
バランスの取れた食事を心がける
ビタミンやミネラルを豊富に含む野菜や果物を積極的に摂取しましょう。
また、体を温める効果のある根菜類や生姜などもおすすめです。
3.体を温める
入浴や足湯などで体を温め、血行を促進しましょう。
また、温かい服装を心がけ、体を冷やさないようにすることも大切です。
4.ストレスを溜め込まない
趣味を楽しんだり、リラックスできる時間を作ったりして、ストレスを解消しましょう。
アロマなどもおすすめです。
5.整体で体のメンテナンスをする
整体で体の歪みを整え、血行やリンパの流れを促進することで、自律神経のバランスを整え、免疫力を高める効果が期待できます。
定期的な体のメンテナンスで、不調を未然に防ぎましょう。
花粉症対策
外出時はマスクやメガネを着用し、花粉の侵入を防ぎましょう。
帰宅後は、手洗いやうがいを徹底し、花粉を洗い流しましょう。
花粉症の症状がひどい場合は、医療機関を受診しましょう。
まとめ
3月は、心身のバランスを崩しやすい時期ですが、日頃のケアとメンテナンスで不調を予防し、元気に過ごしましょう。
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尾西整体療院
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